Fire Performance Door

防火性能

Fire resistance test for Fire performance sliding door防火引戸耐火試験

木製としては日本で唯一の、
防火玄関引戸認定取得

自閉装置付き
「2020年 新省エネ基準適合商品」

玄関引戸として防火認定を取得するには、自閉装置がついていることが必須条件です。自社開発による自閉装置を内蔵したことで、木製玄関引戸としては日本で一の認定取得となりました!

試験前

試験後

  • 試験開始

    試験は、試験体の外側と内側をそれぞれ20分間ずつ加熱します。

  • 5分後

    隙間から白煙が出始めました。
    耐火発泡剤が隙間を埋め、火の優入を防いでいます。

  • 20分経過

    いずれも非加熱面に火を通すことなく、扉も麗なまま20分間煙することができ、試験を終了。
    加熱面は真っ黒ですが、反対側の非加熱面は全くの無傷。

  • 防耐火試験

    防火設備(旧乙防)
    遮炎性能試験

  • 試験開始

    ゴーッという音と共に、ドアが設置された試験炉から炎が吹き出します。

  • 3分後

    隙間から煙が出始めました。同時に耐火発泡剤がふくらみ、隙間を埋めていきます。

  • 10分後

    耐火発泡剤が膨張すると、外に出る白煙は減少。一方、一般的なガラスは熱で割れていきます。(複層・防犯ガラスは割れていません)

  • 15分後

    複層・防犯ガラスはススで真っ黒ですが、全く無傷!辺りには焦げた臭いが充満しています。

  • 20分後

    ドアの木製部も、全く火を通しませんでした!非加熱面は綺麗なまま試験を終了。

  • 加熱面

    火を浴びた面の木部は炭化し、真っ黒に。すさましい火の威力を感じます。