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  • 防火引戸 出荷しました☆

    2020.07.28


    平年は、7月中頃から九州地方より順に梅雨明けしているようですが、

    今年は、どうやら8月まで持ち越しになりそうな予報。

    なんだか、あの夏の暑さが待ち遠しい気持ちになります✨

    himawari.jpg


    弊社のほうでは、最近特に多くお問合せいただいている防火玄関引戸。

    防火引戸 耐火試験の様子↓
    DSCF9662 2.jpg
    金物メーカーと打合せを重ね、自社独自で自閉装置を開発しました。

    従来の高気密仕様をそのままに、自閉装置付きの防火玄関引戸で、

    木製としては日本で唯一、弊社のみの取得となります。


    自閉装置は上枠の中に仕込んであるため、点検時に開閉するための

    点検板(下記 赤丸)は室内側/室外側 どちらでも取付が可能です。
    引戸 電気錠・自閉装置付き仕様(断面図).jpg


    こちらは試験時の写真ですが、

    点検板を室外側に持ってきた場合は、無垢の大きな枠を見せることも

    できますが↓
    DSCF0406.jpg

    室内側に持ってきた場合には、室外から見るとすっきりと納めて

    見せることもできます↓
    DSCF0375.jpg




    製品は出荷前に、寸法、隙間、仕様、動作など

    ひとつひとつ検査した上で出荷しています。

    DSC00189.JPG
    先日出荷した防火引戸は、静岡県のお客様より

    タモ(浮作り仕上げ)無垢材でご注文いただいたものになります。

    他、米松ピーラー、ブラックウォルナット、タモ(プレーナー仕上げ)でも

    お見積りからお打合せしていましたが、サンプルを見て、

    タモ(浮作り仕上げ)で決められました✨


    部分的な写真ですが、出荷前の検査写真をいくつかご紹介☆
    DSC00100.JPG
    DSC00149.JPG
    浮作り仕上げによる表面の凹凸が、独特の表情と色味を

    作り出していて、重厚感と存在感を感じます。

    どこを切り抜いても、同じ表情ではないのも無垢材ならでは。
    IMG-4547.JPG
    DSC00165.JPG
    扉厚は56mmで重量もありますが、

    操作はとってもスムーズ。


    防火引戸のご紹介でした☆







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