天然無垢材を使う最高の品質を。

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よくあるご質問

Q.木製ドアは腐らないの?

通気性を良くしていれば腐食することはありません。腐食、カビは含水率20%以上の時に発生する恐れがありますが、素材の含水率を8%以下にしてありますので、水がかかっても自然に元の含水率に戻ります。また、木材保護塗料が紫外線や雨からドアを守ってくれます。

Q.手入れや塗装のメンテナンスはどうしたいいの?

土ほこりは木に良くありません。月に1~2回きれいな柔らかい布で拭き掃除をして下さい。水滴がかかったら、すぐに拭き取って下さい。付属金物には定期的に潤滑油を塗布して下さい。
ドアの表面のツヤ、油分が無くなる前に(納品半年後ぐらいに)Ⅰ度目の再塗装をされたほうが、後々の状態がよくなります。環境によりますが2~3年毎の塗装をお奨めしております。塗料の入手方法や職人出張による再塗装、メンテナンス等お気軽にご相談下さい。

Q.曲がったり反ったりしないのでしょうか?

充分乾燥してある木材を使用すれば、ねじれや曲がり、反りは起こらないはず。
エーメイドでは自社乾燥による含水率8%以下の大径木のピーラーを使用しています。乾燥の点以外にも、独自の反り防止加工をしてあります。

Q.木製ドアは火事に弱いのでは?

実は、木は火に極めて強いんです。木は1分間に約1㎜燃えます。燃焼時に表面が炭化するので、木の内部にまで燃え進むのを遅らせる効果があるからです。火事の際、火に解け溶けて変形し隙間から火がもれるアルミサッシよりも防火性能を得られやすいのです。エーメイドは20分間の耐火性能を有する防火設備の大臣認定を数種取得しています。

Q.デザイン・カラー・サイズのオーダーはできますか?

できます。お客様のアイディアイメージをお聞かせ下さい。可能な限り対応させていただきます。カラーは基本色の他に調色も致します。ご注文のドアに使われる材種の実際の木に塗ってサンプルを郵送しご確認いただきながら進めていきます。

Q.樹種は選べますか?

選べます。現在、米松ピーラー、タモ、ブラックウォルナット、マホガニー、ホワイトオークを使用しています。引戸にはひのきも可能です。その他の樹種についてもご相談下さい。乾燥の関係で、できない場合もございます。

Q.アフターメンテナンスはしていますか?

お客様に永く安心してご使用いただく為に、再塗装、建具調整などの有償メンテナンスも承っております。お気軽にご相談下さい。

Q.扉のみの注文はできるのですか?

当社の扉は戸厚56㎜となっております。枠との兼ね合い、金具(ハンドル、錠)との関係について細かい打ち合わせが必要になります。

Q.商品の取り付けは、施工業者行うのですか?

通常は施工業者さんが取り付けされています。ご依頼があれば当社で取り付けを行います。

Q.塗装は必要なのでしょうか?

必要です。塗装は木を水や太陽の紫外線から守り、割れや劣化を防ぎます。
また、ドアの表面に美しいツヤや色合いを生み木目を引き立てます。
A+madeでは浸透性の自然健康塗料を使用しています。水分を通しませんが木の呼吸を妨げません。塗幕を作りませんので木の乾燥による塗装のはがれや割れを起こしません。

Q.木製ドアはどうして高いのですか?

アルミと木の材料の価格を比較するとアルミはずっと安価です。アルミ製のドアは既製品で大量生産により、お求めやすい価格になっています。木のドアが高くなるのはズバリ素材の材木の希少価値と材料として使用可能になるまでにかかる手間と日数、加工の手間によるものです。仕入れた材料が使用できるようになるまでには3ヶ月を要し、最終的に使用できる材は4~6割程度です。A+madeエーメイドは節のない木目の美しい無垢材を厳選しており、良質の材木は希少な上、購入価格が高く、年々高騰して来ています。最高の良質な素材から美しいドアが生まれます。付属品もこだわりのものを用いております。
また、製作はすべてオーダーメイド。注文いただいたオリジナルの品の製作方法を考えるだけでも多くの時間をかけています。既製品は大量に能率良く製造できますが、私たちは世界でただ一つのものを時間をかけてひとつひとつ丁寧に精度の高い商品に仕上げています。当社の製品を使ってみたお客様からは予想以上に価値のあるものと実感し、理解していただき、応援の声もいただいております。

Q.木を乾燥させることは重要ですか?

乾燥は木の命です。無垢材では木が充分にしっかりと乾燥されているかでその後の収縮や変形、割れなどが起きにくくなるために非常に重要となります。また乾燥をすると強度が上がり、水分を吸収しにくくなり、腐食を防ぎます。狂いのない製品で、永くご使用いただくために木の乾燥は、とても重要なことです。

Q.集成材と無垢材ではどのような違いがあるのでしょうか?

無垢材とは接着剤を使うことなく、切断、切削してそのまま使われる木材を指します。木がもつ本来の肌触りや木目などの見た目の美しさを楽しむためには無垢材が適しています。しかし、無垢材の木の欠点である曲がりや割れ、狂いを起さないためには木を充分乾燥させることが大切になってきます。

集成材は数個の小さい角材や薄い木板を集めて接着剤でつなぎ合わせられた木材のことです。メリットは狂いにくい、小さい部材を無駄にしない、安定した強度を確保できる等、無垢材よりも価格が安くなりよく用いられています。しかし接着剤が老朽化とともに弱まってくる恐れがあるかもしれません。
A+madeエーメイドは集成材は外部に接するドアやサッシには不向きと考えます。なぜなら、室内以外で使用された場合、各小材の性質や収縮率が異なるために次第に接着層に亀裂や割れが生じることがあり、その部分に外気の湿気が入り、接着剤の周りの木が水分を含んでいき、永い年数を経ると木製品の木が腐る恐れがあります。木製サッシでその事例を確認しています。
耐久性のある品質と美しさを求めて、エーメイドでは無垢材のみを使用しています。

Q.建具やさんの玄関戸とどう違うのですか?

「木製建具」には枠は含まれません。A+madeエーメイドのドア、引戸、サッシは枠と扉が一体になって、気密・断熱性能の高い数値を得ています。防火認定品も枠と、扉や障子との間の構造にも工夫が施されています。また戸厚は56㎜と分厚くなっています。

Q.アルミ製の玄関戸と木製玄関戸の違いは?

アルミ製ドアが夏、西日に当たって熱くなり使い辛いという声。木は熱伝導率がアルミの約1/1800と熱を伝えにくい性質をもっています。冬のドアの冷たさも心配ありません。
木のドアはメンテナンスが面倒だと言われます。アルミも数年経過すると細かい傷が生じてきます。木の好きな方は木の傷は自然素材のそれなので、経年変化の風合いとして受け入れられ、塗装もまめになさいます。お手入れする毎に愛着を持てる木製ドアは、温もりと優しさや気品があり、おうちの価値を高めことでしょう。

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